BlockFiを徹底解説

BlockFiとは

BlockFiとは、BTC・ETH・GUSDのレンディングサービスをメインとした仮想通貨貸付プラットフォームを展開しているアメリカの企業です。

我々日本人も最短一日からレンディングサービスを利用することができ、アカウントに仮想通貨を預けることで、預けた量に応じて「2.0%〜8.6% / 年」の利息を受け取れます。

※レンディングサービスとは、仮想通貨取引所がユーザーから仮想通貨を借り受け、一定期間預かった上で返却する際に、あらかじめ決めておいた利用料を上乗せして支払うサービスです。
身近な例でいうと、銀行に日本円を預け、利息を受け取るようなイメージだと思ってください。

BlockFiの金利条件

BlockFiにてレンディングをした場合の金利は下記の通りです。

ビットコイン(5BTC以内) 5.1%
ビットコイン(5BTC以上) 3.2%
イーサリアム(500ETH以内) 3.6%
イーサリアム(500ETH以上) 2.0%
ライトコイン 3.8%
USDC 8.6%
GUSD 8.6%

※2020/2/20現在

金利や上限は利用者数などの状況によって変動します。
最新の金利はこちらから確認してください。
https://blockfi.com/rates/

また、BlockFiは仮想通貨のレンディングサービス以外にも、一部通貨のトレーディングサービス、仮想通貨を担保にしたUSDローンサービスなども展開しています。

今回はそんなBlockFiについてその特徴や使い方、注意点をまとめました。
良ければレンディングを利用する際の参考にしてください。

BlockFiに無料登録をしてレンディングをする

BlockFiの4つの特徴

BlockFiには以下の4つの特徴があります。

  1. 大手企業が出資している
  2. 預けた資産はGeminiにて保管される
  3. 利息を受け取る仮想通貨を指定できる
  4. プラットフォーム内でトレードができる
1.大手企業が出資している
BlockFiが他のレンディングサービスと大きく異なるのは、さまざまな大手企業から出資を受けているということです。

特に金融業界で注目を集めており、米大手仮想通貨投資企業のGalaxy Digital、金融大手のFidelityやCoinbaseなど名だたる企業が出資をしています。

また、日本国内でも大手人材サービス企業のリクルートがBlockFiへの出資を表明し話題となりました。

リクルート公式リリース記事

大手企業のコンプライアンスチェックを通過していること、出資を受けれるほど上向き成長が期待されていることは、資金を預けるユーザーにとっても安心できる材料のひとつです。

BlockFiへ出資している企業

BlockFiへ出資している企業
(引用:BlockFi公式ページ

2.預けた資産はGeminiにて保管される
BlockFiに限らず、レンディングサービスプラットフォームに資産を預ける際に気になるのは預けた資産の保管方法です。
特に仮想通貨サービスはハッキング被害が多数報告されているため、セキュリティ対策は必ず調べる必要があります。

BlockFiの場合、顧客資産はニュヨーク州金融サービス局(NYDFS)に認可された仮想通貨取引所Geminiにより管理されます。

Geminiでは、ユーザーが資産をより安全に保護するためにカストディサービスも提供もしており、仮想通貨取引所&カストディアンとして唯一Deloitteによる大手金融会社向けのセキュリティ評価テストに合格したという実績があります。

※Deloitteによって行われた評価テストは、本来大手金融会社向けに実施される機関設計や内部セキュリティー管理を測るものです。
Geiminiが合格したSOC 2 タイプ1は、米国公認会計士協会が公式に設定しているセキュリティー評価基準に基づいたテストであり、ジェミナイのセキュリティに関して、ユーザーへの情報開示と保証がなされている証明となります。
(ソース:https://coinpost.jp/?p=66701

また、Geminiでは2020年1月22日にコールストレージなどのオフラインで保管されている仮想通貨が盗難、紛失した際にクライアントを保護するための新たなキャプティブ保険会社「Nakamoto」を立ち上げると発表しました。

NakamotoではGeminiのカストディーサービスを最大2億ドル(約220億円)まで補償すると明言されており、仮想通貨カストディサービスの保険提供額としては世界最大といわれています。
※コールドストレージでは、物理的にネットワーク接続から遮断されているため、ハッキングや盗難被害に遭う場合のほとんどが内部犯や共謀が原因とのことです。
また、台風や地震などの自然災害により秘密鍵が物理的に喪失することも想定されます。
(ソース:https://cripcy.jp/news/winkleviss-gemini-launchs-its-own-insurance-company

BlockFiの顧客はGeminiのセキュリティ対策の恩恵を受けることができるため、保証サービスが用意されていない他取引所に資金を預けるよりも安全に資産が保護されます。

3.利息を受け取る仮想通貨を指定できる
BlockFiでは利息を受け取る仮想通貨を自由に指定することができます。
現在対応しているのはビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ドルペッグのステーブルコインですが、今後も対応通貨が増えていく予定です。

例えば、ビットコインを預けてドルペッグのステーブルコインで利息を受け取るなど、柔軟に好きな通貨を稼ぐことができます。

もちろん、イーサリアムを預けて他の仮想通貨であるライトコインで利息を受け取ることや、預けた通貨と同じ通貨で利息を受け取ることも可能です。

利息は月初に前月分の残高に応じた分が付与され、メールでレポートが届きます。

4.プラットフォーム内でトレードができる
BlockFiではプラットフォーム内にトレードサービスが用意されているため、資金を送金することなくビットコインや他の通貨の売買をすることができます。

プラットフォーム内でトレード

(引用:BlockFi公式ページ

そのため、預けていたビットコインが暴落しそうだと思ったときには、すぐドルペッグのステーブルコインに換金することが可能となっています。

ビットコインをはじめとして仮想通貨は値動きが激しいため、送金のタイムラグ無しですぐにトレードができるのは他のレンディングサービスとは大きく異なるBlockFiの利点です。

の途中でトレードをした場合、利息は日割りで計算されます。
例えば、2月15日にBTCからETHにトレードをした場合、1日から14日までのBTCの利息と15日から31日までのETHの利息が3月1日に付与されることになります。

基本的に取引手数料は無料ですが、スプレッドがあるので気をつけてください。

BlockFiとNEXOの比較

BlockFiとよく比較されるレンディングサービスがNEXOです。

NEXOは、ヨーロッパの大手FinTechグループCredissimoが運営するレンディングサービスです。
ビットコイン等仮想通貨のレンディングではなく、ドルペッグされたステーブルコインのレンディングがメインとなります。

BlockFiとNEXOのサービスをポイント別に比べました。

BlockFiとNEXOの比較一覧

BTC、ETH、Geminiドル

BlockFi NEXO
金利
(ステーブルコイン)
最大8.6% 最大8%
レンディング
対応通貨
USDT、USDC、TUSD、PAX、DAI、USD、EURO、GBP
担保にすることができる通貨 BTC、ETH、Geminiドル BTC、ETH、NEXO、BNB、XRP、LTC、XLM、TRON、BCH、EOS、EURO、USDT、USDC、TUSD、PAX、DAI
資産保管先 Gemini Bitgo
出金手数料 月に一回は無料 無料

※BlockFiの2回目以降の出金手数料は公式サイトで確認してください。

表をみると分かるように、最大金利はBlockFiのほうが0.6%高いです。
対応通貨に関してはNEXOのほうが多く用意されており、運営や資産保管などの安全性はどちらも大差ありません。

ビットコインのレンディングが用意されていない点やトレードのプラットフォームが用意されていない点などを考えると、BlockFiのほうが使い勝手が良い印象です。

リスク分散をしたい方は、NEXOも利用してカウンターパーティリスクを低く保ちつつレンディングを利用することをおすすめします。

BlockFiの登録方法

では早速BlockFiに登録していきましょう。

BlockFiの登録はとても簡単でメールアドレスがあれば3分で登録することができます。

1.基本情報の入力
まず下記ボタンより登録ページにアクセスし、基本情報を入力しましょう。

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上から順番に入力してください。

  • 苗字
  • メールアドレス
  • パスワード
    (大文字、小文字、数字、!などの記号を最低ひとつ以上含める)
  • 口座種類
    (個人口座の場合は「Individual Account」を先約、法人口座の場合は「Business Account」を選択)
  • 招待コード
BlockFiのアカウント登録項目入力

利用規約、プライバシーポリシー、SMSポリシーを読みチェックボタンにチェックをいれてください。

利用規約への同意

ロボットではないことを証明するためのチェックボタンにをチェックをしたら、最下部の『CONTINUE』をクリックしてください。

reCAPTCHA(リキャプチャ)
2.確認メールを受信
Continueボタンを押すと、入力したメールアドレス宛にBlockFiからメールアドレスの確認メールが届きます。
※届かない場合はドメイン設定の見直しをしてください。
プロモーションボックスに入っていることもあります。

確認メール

メールには6桁の数字が記載されています。
この数字がメールアドレスの確認コードとなります。

そちらのコードをコピー&ペーストするか、手元に控えてください。

3.認証コードの入力
確認コードを確認したら、先ほど登録作業を進めたブラウザに戻ります。

確認コードの入力を求められるので、「Enter code below」の欄にメールで送られてきた6桁の数字を入力してください。

認証コード

正しいコードを入力すると自動的にマイページに遷移します。

以上でアカウントの開設が完了しました!

4.詳細情報の入力
BlockFiのサービスを利用するには住所などの詳細情報を入力し、本人確認書類を提出する必要があります。

マイページから詳細情報を入力しましょう。

<pまずは個人情報の入力です。
右上の『Edit』をクリックすることで入力することができます。

個人情報を入力

詳細データを入力したら右上の『Save』をクリックすることでデータが保存されます。

名前、苗字、口座種類、誕生日を入力

次に電話番号、メールアドレス(VERIFIEDされている場合は入力する必要はありません)の入力です。

電話番号とメールアドレスの入力

最後に住所の入力です。

住所入力

全ての入力が完了すると、身分証明書の提出を促すボタンがサイト上部にでてきます。

『GO』のボタンを押して身分証明書の提出に進みましょう。

個人情報入力完了画面

身分証明書の提出

BlockFiで提出できる身分証明書は下記の3つです。

[提出可能な身分証明書]

  • パスポート
  • 運転免許書
  • マイナンバーカード

身分証明書の提出に進むには、『Verify Identity』をクリックしてください。

身分証明証提出画面
提出する書類を選び、クリックをするとアップロード画面に進みます。

身分証明証アップロード画面

書類を提出すると本人確認の審査に入ります。

審査に通過するとレンディングサービスを利用することができます。
通過時にはメールにて審査通過完了の連絡がくるのでチェックを忘れないようにしましょう。

本人確認の審査

BlockFiの入金方法

審査に通過したら、利息を受け取るために入金しましょう。

BlockFiでは指定の口座に入金をすることでレンディングサービスを利用することができ、利息が振り込まれます。

入金できるのは仮想通貨のみ!

BlockFiに入金できるのはビットコインをはじめとした仮想通貨のみとなります。

[BlockFiに入金することができる仮想通貨]

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • USDC(ドルペッグのステーブルコイン)
  • GUSD(Geminiで購入することのできるステーブルコイン)

もし仮想通貨を用意できていない場合は、国内取引所などで購入をしてから送金をしましょう。

[国内仮想通貨取引所の案内]

BlockFiへの入金手順

仮想通貨を送金する時に必要なものは、アカウントのウォレットアドレスのみです。

ウォレットアドレスはそれぞれのアカウントごとに用意されており、各取引所からそのアドレスを指定して送金するだけでスムーズに入金を行うことができます。

マイページのヘッダーメニューにある『+Deposit』から通貨を選ぶか、中央部にある『Deposit Bitcoin(もしくは他の通貨)』をクリックしてください。

BlockFiへの入金手続き

表示されるアドレスがアカウントに設定されたウォレットアドレスになります。

ウォレットアドレス

このウォレットアドレスに指定の通貨を送金するとBlockFiのアカウントに入金することができます。
ウォレットアドレスは通貨ごとに異なるので気をつけてください。

※ビットコインのウォレットアドレスはビットコイン専用となっており、リップルやイーサリアムといった他の通貨をビットコインのウォレットアドレスに送金することはできません。
もし間違えて送金をしてしまった場合には、すぐにBlockFiのお問い合わせフォームより問い合わせをしましょう。

お問い合わせフォーム

BlockFiに無料で登録する

あとは利息を受け取るだけ

入金が完了すると自動的にレンディングに出されるため、あとは利息が振り込まれるのを確認するだけとなります。

利息が振り込まれるのは毎月第一営業日となり、ダッシュボードに表示されます。

月の途中からレンディングを始めた場合、もしくは月の途中でトレードなどをした場合の金利は日割りで計算されます。

BlockFiの注意点

BlockFiに限らず全ての仮想通貨取引所を使う上で最大の注意点はセキュリティです。

2014年に当時世界最大の取引所であったMt.GOXにて450億円の流出が起きたマウントゴックス事件をはじめとし、世界中の取引所でハッキングの被害が報告されているからです。

BlockFiはいままでハッキングされた事もなく、上記に述べたようにGeminiシステムの活用などセキュリティに万全を期していますが、絶対に大丈夫だという保証はありません。

自分の資産を守るために、しっかりとセキュリティを高めておきましょう。

二段階認証の登録方法

資産をハッキングから守る一番最短の方法は二段階認証を設定することです。

Profile settingページのSecurityからTWO-FACTOR AUTHENTICATION(二段階認証)の設定をしましょう。

二段階認証

BlockFiの二段階認証を設定するには「Google Authenticator」というアプリを使用する必要があります。
事前にインストールをしておいてください。

iPhoneの方はこちらからダウンロードできます。
アプリをダウンロードする

Androidの方はこちらからダウンロードできます。
アプリをダウンロードする

アプリが用意できたら、表示されたQRコードをアプリで読み込んでください。

Google AuthenticatorでQRコードを読み込む

アプリにトークンが表示されているのを確認したら最下部の『I SAVED MY AUTH TOKEN』をクリックし、アプリに表示されている6桁の数字を入力してください。

6桁の認証キーを入力

元の設定画面に戻り、TWO-FACTOR AUTHENTICATION欄の表示が「2FA Login Enabled via Google Authenticator」に変更されていたら完了です。

二段階認証完了

BlockFiの出金方法

いざという時のために、BlockFiからの出金方法も確認しておきましょう。

BlockFiではレンディングの途中であってもいつでも出金をすることができます。
出金手数料は月に1回まで無料ですが、2回目からは0.0025BTCの手数料が発生するので気をつけてください。

出金をするにはマイページのヘッダーメニューにある『↑Withdraw』をクリックし、出金する通貨を選んでください。

出金手続き

出金する数量を『Withdrawal Amount』に入力します。

初めての出金の場合は、『SELECT WALLET』にて「USE NEW ADDRESS」 を選択してください。
最下部にアドレスの入力欄が出てくるので、そこに出金を希望する先のウォレットアドレスを入力してください。

出金先のウォレットアドレスを入力

ウォレットアドレスは通貨ごとに異なります。

※ビットコインのウォレットアドレスはビットコイン専用となっており、リップルやイーサリアムといった他の通貨をビットコインのウォレットアドレスに送金することはできません。
もし間違えて送金をしてしまった場合には、すぐにBlockFiのお問い合わせフォームより問い合わせをしましょう。

お問い合わせフォーム

『WITHDRAW』をクリックし、最終確認と二段階認証コードの入力をすると出金申請が完了します。

申請してから24時間後の1営業日で出金手続きが処理されるため、申請から出金されるまで数日必要となる場合があります。

BlockFiの概要

取引所名 BlockFi Inc.
本社所在地 86 Chambers Street Suite 205, New York, NY 10007
代表者 Zachary Prince
設立 2017年8月

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