2020/3/16 FRBゼロ金利政策導入を発表するも朝から激震

サンデーダウというもの

正直自分も今まで聞いた事は何度かあったけど、あまり気にした事も無いサンデーダウというもの

市場自体が小さいので、「信頼性が無い」「あんなのは関係ない」とか「気にしなくて良い」くらいの意見が溢れている感じだけど、ここ最近急に意識されて見られているように感じた。

サンデーダウとは:正式にはIG証券が提供しているWeekend Wall Streetというもので、簡単に言うと土日に動く公開市場を通さないで顧客同士でマッチングさせる私設の取引市場と考えると良い

参加人数や市場も小さいので、特定の意志によって動かされる事も多くて、週明けの市場に必ずしも反映されるものでは無く、株でいうところのいわゆるPTS取引(私設取引システム)に近いものを想像すると良いかもしれません。

+100ドル前後の動きはまったく気にしなくても良さそうだけど、先週末は800$近い下げが観測されたので、こうなってくるとやはり意識されるかなという感じ。

サンデーダウはこちらのサイトから確認できるので、興味のある方は見て欲しい

IG証券:ウォール街株価指数(外部サイト)

世界の株価でも見れるようになっていたのでこちらでも確認できる

世界の株価(外部サイト)

このような状況から以下のニュースでBTC相場にも激震

米FRBが1%緊急利下げ 実質「ゼロ金利」に

FRBは声明で「入手可能な経済指標は米景気が試練にさしかかっていることを示している」と指摘して実質ゼロ金利による金融緩和効果を高めるとした。

しかし、市場はすでに折り込みをしており、ダウ先物は-1041ドル、サーキットブレイカーにより停止

BTCは急騰して日本時間AM7時に一時6000$付近まで上昇、しかし一気に売られてAM9時には5150$前後までの下落

bitFlyerでは特大のロスカットが走り FXは703480円を記録した

BTCトレードは昨晩から買い下がっていた/USDポジション平均5219$を5350$付近で利食いしたのみ、後はなにも出来なかった。

その後は以下のニュース

日銀、金融政策決定会合を前倒しへ 16日正午から

これにより先物はザラ場寄り付き前から期待上げするも予想通り急降下、ダウはCBのままザラ場を向かえる事となった。

東証REIT指数を見てREITへの投資を考える

さて、今回のリーマン級にも近い世界恐慌相場に対して買い向かう事が正解なのかはいささか疑問ではあるが、じゃあ買うならどのように何を買っていくかという事を考える人もいるだろう。

例として、バリュー株や直近の落ち込みの激しい銘柄のリバを狙った買い、インバウンド関連や観光業関連、飲食関連、不動産株等の特に落ち込みの激しい銘柄から選択もあるだろうか、または優待株から手始めに拾っていくという人もいるだろうか?

自分は一つの選択としてREIT買いを検討中とした

REITとは:簡単にいうと投資家から集めた資金を不動産や商業施設へ投資を行い、そこから得られる賃貸収入や売買益を投資者に配当とする商品で、一般的には不動産投資信託と言われます。個人ではなかなか不動産に手を出しづらいですが、REITは一口あたりの金額が投資しやすい金額なので、一般の個人投資家の投資の選択として利用されます。

もちろん賃料に値する収入等は分配されるので、それが株でいうところの配当のように考えれば良いかと思います。

さて、以下は東証REIT指数と言われるが、東京証券取引所に上場しているREIT(不動産投資信託)の全銘柄を対象にした指数で、時価総額に応じた組み入れ比率になるように作られています。

こちらの東証REIT指数が年初高値から実に35%の下落中

ホテル系REITの落ち込みが特に激しく、52週の下落率は45%を超えるところもあります。

下落率が高くなれば当然利回りは上がる訳で、上位を見てみると以下のような感じになります、まあこの利回りは正直そのまま鵜呑みにしてはいけないのだけど、株価が下がれば利回りが高くなるのは間違いないので、一応の数字として見るには良いかと思います。

個別銘柄は難しいが面白い、さてどれを選択するか?

簡単にREITの現状を説明したところで、インカム狙い(あわよくばキャピタル狙い)で下落相場の手始めになにかしら狙っていけないかなという選択の一つとして候補に入れました。

ただし、闇雲に買っていけば良いかと言われるとそれは当然だめな訳で、売られるには意味があるという感じ。

そもそも今が買いなのかはわからないが、商業系や住宅系は流石に回復してくるだろうとの思いからスクリーニング対象としています。

まず、スクリーニングで省いたのはホテル系、これはどうやって考えてもキツイという判断、オリンピックが終わればどの道キツイだろうし、選択としては余程の利回りが無いと触りたくないという結論です。

そんなところで自分が選択に重視したのは利回りがある程度狙えて流石に売られ過ぎだろうというような銘柄、しかも組み入れにホテル等が入っていないか、もしくは入っていても比率の低いところからチョイスしようと考えました、当然他にも選択する理由はありますが、とりあえず本日のところはこんな感じ

 

証券コード 価格 分配金利回り 1口NAV 時価総額 出来高 決算 運用 騰落率
MCUBS MidCity投資法人
3227 75,400 5.4 98,299 134,523 23,440 6月12日 事業所主体型 -44.13
ケネディクス商業リート投資法人
3453 171,100 7.6 253,423 91,740 11,927 3月9日 総合型 -43.36
日本リテールファンド投資法人
8953 151,100 6.09 220,908 395,582 38,810 2月8日 商業施設主体型 -42.62
いちごオフィスリート投資法人
8975 73,800 5.79 83,509 113,083 15,399 4月10日 事業所主体型 -41
イオンリート投資法人
3292 95,800 6.51 136,420 179,464 22,214 1月7日 商業施設主体型 -40.15
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人
3298 15,130 5.2 17,334 134,646 206,104 4月10日 事業所主体型 -39.98
フロンティア不動産投資法人
8964 299,100 7.1 432,097 155,233 9,834 6月12日 商業施設主体型 -39.56
エスコンジャパンリート投資法人
2971 83,500 8.09 114,592 23,629 4,587 1月7日 複合型 -36.87
トーセイ・リート投資法人
3451 90,700 7.83 133,686 30,521 7,981 4月10日 総合型 -34.78

正直まだ納得のいくスクリーニングが出来ていないので、引き続き継続していくが、ケネディクス商業リート投資法人 が下落率が高く、さらにNAV倍率も割安水準と判断してとりあえず今日飛び込みで買ったという感じ。

ケネディクス商業リート投資法人 投資証券 (3453)(ヤフーファイナンス!)外部リンク

NAV倍率とは:不動産の賃貸収入から費用(減価償却費を除く)を差し引いた純収益の事で低いほど割安

日経の下落を見ながら、個別で銘柄を絞り引き続き薄く買っていきたい。

後は本日現物で仕込んだのは先日少し書いたパラジウム投信で以下の銘柄を買った、こちらも長期的な需要は続くと考えており、下落も一時的と判断してしばらく現物で仕込んでいく感じの方針とした。

純パラジウム上場信託(現物国内保管型) (1543)(ヤフーファイナンス!)外部リンク

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