SolvBTCプロジェクトとは
Solv ProtocolはBinance Labs、Blockchain Capital、野村證券からも資金提供を受けているとされ、バックのしっかりとした期待のプロジェクト
現在はEthereum、Arbitrum、BNB Chain、Merlin Chain上で稼働中だが、流動性ゲートウェイとして機能する事により、異なるネットワークを接続して、包括的なBTCFiエコシステムを構築する。
SolvBTC:イールドを生み出すBTC
BTCは安全資産と言われているが、保有者が他の場所に移動させるには魅力的な理由が不足しているため、大部分がBTCネットワーク上にあり、流動性が制限されてBTCFiの成長が妨げられているという問題がある。
SolvBTCは複数の取引戦略の組み合わせでイールドを生み出すマルチストラテジーフレームワークを利用を利用しており、良好なリターンと安定性のバランスを実現する事により、5%~10%と推定される市場で利回りを提供する事ができる。
SolvBTCによるポイントシステムを導入しており、早期採用者に特典を提供する!
SolvBTCはXPというポイントシステムを利用しており、上記のようにBTCをDepositして、SolvBTCにする事で、×4のXPポイントとなる
さらにEthena Vaultsと統合した事により、SolvBTCをステークする事により、×6でXPブーストとなる(要簡易KYC必要)
BTCを運用している人は少ないのではないか?
唐突だが、BTCを運用して利回りを出している人は自分を含めても少ないのではないだろうか?
ステーブルコインであるUSDTやUSDCは運用先も広く、利回りも安定して稼げるところが多いが、ことBTCとなると、メインネットに置いたままとなり、大手のレンディングPFを見ても1%と付くところは少ないし、預けるリスクの方が高く躊躇してしまう状況かと思う。
上記は国内大手レンディングプラットフォームのHashHubだが、0.1%の利回りではとても魅力を感じないので、出金手数料を考えると利用する事さえ躊躇されるのではないだろうか?
これをクリアしたのがSolvBTCで、BTCFiエコシステムを構築して、他のブロックチェーンでBTCを効率的に運用する事により高い利回りを出すプロジェクトと思えば良い。
メインネットにあるBTCを他のチェーンに移して、SolvBTCに預け入れる流れ
一番簡単な方法でやってみる
ラップという言葉を聞いた事があるだろうか?BTCを他のチェーンの仕組みに預ける事で、代わりに受け取る事ができる代替えトークンとなり、原則として1BTC=1WBTCと同じ扱いとなる。
ラップとは:暗号資産を決められたネットワーク上の特定の仕組みに預けることで、別の暗号資産を代わりに受け取ることができる仕組み
例としてWBTCというのがあるが、WBTCは、ビットコインと1:1で交換可能な仮想通貨として機能するトークンで、ERC20トークンとしてイーサリアム(ETH)上で機能するトークンとなる
現在SolvBTCでは、BNBチェーン、Merlinチェーン、Arbitrumチェーン、Bitcoinメインネットの4つの取り扱いがあるが、Bitcoinメインネットは運営に連絡した上、100BTCからの預け入れとなるので現実的ではない。
残るはBNBチェーン、Merlinチェーン、Arbitrumチェーンとなるが、この中でも簡単なのはBNBチェーン、Arbitrumチェーンという結論になった。
BTCをメインネットからラップして、そのチェーンで預け入れるだけなので、難易度的には高くないか
今回、自分はBTCをWBTCにするブリッジがやった事が無い事もあり、リスクコントロールを考えて、CEXであるbitgetを使って、超簡単にBTC→BTCBにしてBNBチェーンで預け入れる事ができたので、その方法を解説してみたい。
BTCをメインネットからBNBチェーンのBTCBにする
手順①
まずはBTCのメインネットから、bitget取引所への入金をする
※入金する際の通貨はBTC、ネットワークはBTC(BTC)を選択
手順②
入金したBTCをメタマスク等のBNBチェーンに出金する。
※出金する通貨はBTC、ネットワークはBSCとする
メタマスクに送金されたら、念の為、トークンがあるか確認してみる
カスタムトークンから以下のアドレスを入力すれば表示される
BTCBトークンコントラクトアドレス:0x7130d2A12B9BCbFAe4f2634d864A1Ee1Ce3Ead9c
着金完了していれば、以下のようになる
SolvBTCに繋いで、BTCBをSolvBTCにする
SolvBTCプロジェクトには以下のリンクから繋ぐ
https://app.solv.finance/points/R5A9CF
BNB Chainにする
You Will Depositm → 預け入れるBTCB数量
You Will Receice → 受け取るSolvBTC数量
上記を確認してから、Approveを押す
完了すると以下の画面になる
メタマスクに送金されたら、念の為、トークンがあるか確認してみる
カスタムトークンから以下のアドレスを入力すれば表示される
SolvBTCトークンコントラクトアドレス:0x4aae823a6a0b376De6A78e74eCC5b079d38cBCf7
カスタムトークンを表示すると、以下のようにMETAMASKに表示される
Ethena VaultsにSolvBTCをステークして×6でXPブーストする
続いてSolvBTCをステークする為に、簡易KYCをする
Stake SolvBTC for the Best Bitcoin YieldsのSTAKEを押す
Start verificationを押す
パスポートでKYC認証をした後に住所の検証(水道料金等)をして、フェイス認証をすると以下の画面になるので、24時間待つと完了する。
認証が終わるとSTAKEボタンを以下のような画面に変わるので、預け入れる量のSolvBTCを入力してStakeする
Points Systemの確認は上段のこちらから確認できる
紹介コードが入っていないと、コードの確認をされるので、良ければ是非使って欲しい
紹介コード : R5A9CF
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