順張り君Ea 為替Ver(クロス円)の導入方法
①FXGTに口座の開設をする。
※ロジック防衛等もあり、無償でご利用頂く条件にFXGTの紹介コードでの登録のみお願いしております。
現在すでに口座をご利用頂いている方はMT5口座追加時に参照コード欄に hibiki_sniperEA と入力してください。
口座種別は入金ボーナス等の多いStandard口座をオススメします。
この後のMT5の設定方法についてはSniperEaの導入方法に準じますので、以下の記事を参考にEaの導入を進めてください。
MT5の初期設定方法の記事はこちらから
順張り君Eaの稼働に必要なファイルは以下の2種類のファイルが必要です。
Expertsフォルダ:Junbarikun.ex5ファイルを入れてください。
Librariesフォルダ:Npgsql.dllファイルを入れてください。
(※スナイパーEAのファイルと同一なので1度入れたらOKです。)認証ファイルです。
◆定期メンテナンスの注意事項
MT5口座にログインすると定期メンテナンス情報が出ますが、日本時間の月曜日早朝にメンテナンスがあります。
正常に再接続される事もありますが、接続されない事がありましたので停止等含めて自己責任にて対処してください。
現時点の最善策はその時間は停止しておくのがベストと思われます。
順張り君Ea 為替Ver(クロス円) 設定項目
◆設定
レンジ範囲本数設定
稼働する時間足でエントリー根拠にする足の本数を設定します。
例:30 1Hなら1時間足の30本の前足を見て高値安値ラインを決定します。
エントリー設定
エントリーする方向を設定します。
例:両側は買いと売りの両方をエントリーします、買いのみと売りのみを片側エントリー固定します。
ポジションを持ってからのトレーリングストップ開始時間(秒)
ポジションを保有してから、設定項目の秒数が経過するとトレール処理を開始します。
例:60 エントリーして60秒経過するとトレール処理を開始します。
トレーリングストップとは:マーケットがお客様に有利に変動した際、指定したストップレートとマーケット価格の差を維持しながら、自動的にストップレートを更新する機能です。 利益の拡大が進んでいる間はストップレートが有利な方向に更新され、それが逆転した場合は最新のストップレートで清算されます。
参考:IG証券引用
注文更新開始サーバー時間(時)
注文の更新を開始するスタート時間の設定ができます。
0時開始にして終了を24時にしておけば、取引時間は止まらずに稼働を続けますが、使い方としては日本時間を回避する等の使い方が可能です。
注文更新終了サーバー時間(時)
注文の更新を終了するスタート時間の設定ができます。
0時開始にして終了を24時にしておけば、取引時間は止まらずに稼働を続けますが、使い方としては日本時間を回避する等の使い方が可能です。
強制決済時間(分) ※0の場合は、強制決済無し
エントリーから設定した時間が経過すると、その時点で強制決済をします。
だらだらとした相場でマイナスポジションを持った場合、スワップばかり発生する状況でのマイナスを回避する処理です。
例:60 ポジションを保有してから、60分経過するとプラスでもマイナスでも強制決済処理をします。
◆利確幅率・損切幅率(%指定)
SL(ストップロス)(pips)
エントリー値より設定したpip分を逆行するとロスカットします。
例:USD/JPY(1pips=0.01円)値50
エントリー122.400ショート 122.900に到達でロスカット処理をします。
Trailトレーリングストップ(pips)
設定したpip分を相場が逆行すると逆指値で利食いします。
例:USD/JPY(1pips=0.01円)値10 ショートポジション
現在値122.200として122.300に到達で逆指値で利食いします。
TrailStartトレーリングスタート(pips)
設定したpip分エントリー方向に動くとトレーリング処理を開始します。
例:USD/JPY(1pips=0.01円)値20
エントリーポジション122.400ショート 現在値122.200到達でトレールを開始します。
◆スワップ対策
FXGTのスワップ発生時間:MT5時間で3:00, 7:00, 11:00, 15:00, 19:00, 23:00にスワップが発生
DisplayServerTime(サーバタイム表示)をIndicatorsフォルダにいれて使うとチャート上で一目で時間がわかります。
スワップ発生する前に決済を行う
決められた時間にスワップ処理が発生して金利が発生するので、その時間前に決済処理をしてスワップを回避します。
true:決済する false:決済しない
スワップ発生〇分前に強制決済をする
上記の設定がtrueの場合、スワップ発生の〇分前に強制決済処理をします。
例:5 スワップ時刻15:00の5分前 14:55分にポジションを決済します。
※ポジションが無い場合は注文のキャンセル処理を行い、次の足替わりで再度オーダー処理をします。
◆資金管理
マジックナンバー
EAの稼働を区別する為に割り振られるナンバーです。
一つのEaでの稼働の場合は特に触る必要はありませんが、複数のEa(同じEaでも時間軸の違うEa)を複数触る場合は違う数字にして稼働してください。
例:JunbarikunEa(1H)マジックナンバー 1234567 JunbarikunEa(4H)マジックナンバー 3456789 SniperEa(1H)マジックナンバー 3335555
ロット
取引量のLOTを設定してください。
オーダーポイントの調整
実際のエントリーポイント0を起点に、エントリー値を調整します。
例:実際のエントリーポイント 42000$(BUY STOP) 40000$(SELL STOP)
例として値を100とするとアウトセットとなり、42100$(BUY STOP) 39900$(SELL STOP)となる
例として値を-100とするとインセットとなり、41900$(BUY STOP) 40100$(SELL STOP)となる
0.7毎に分割注文します
LOTが多めの際に注文を分割する事ができますが、効果についてはわかりません。
例:trueは分割注文が有効、falseは分割注文が無効です。
BUY側の最大ロット制限
例:1(0.2×5) 通常LOTが0.2の場合、損切も利食いもされないまま足替わりをして、再び高値を抜けた場合にエントリーをしますが、最大で0.2×5回エントリーが入ります。(足替わりしてエントリー条件を満たした場合に5回まで)
SELL側の最大ロット制限
例:1(0.2×5) 通常LOTが0.2の場合、損切も利食いもされないまま足替わりをして、再び安値を抜けた場合にエントリーをしますが、最大で0.2×5回エントリーが入ります。(足替わりしてエントリー条件を満たした場合に5回まで)
順張り君Ea 為替Ver(クロス円) 仕様等の補足
各種ペアにはストップレベルというものがあり、SL、Trailトレーリングストップ(pips)には最低限以下の値以上の設定が必要となります。
各種通貨ペアの詳細からもストップレベルを確認する事ができます。
62point=6.2pip
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