本日のBTC市況
BitMEX Price Disparity from index in USD BitMEX乖離率
Average Disparity of XBTUSD in this 180min: -$6.78
[08:39]
Average Disparity of XBTZ20(Contract month: 12 DECEMBER) in this 180min: +$45.22
[08:39]
Average Disparity of XBTH21(Contract month: 3 MARCH) in this 180min: +$95.72
24時間以内の予想レンジ 11500$-12500$
スナイパー1時間の最終サインはSELL否定で無し
BTCはAM8:30現在、11750$付近の動き、10000$までの下落をものともせず、重たいラインを着々とこなしながら戻り相場、チャート的には圧倒的にロング有利になっている状況で押し目がなかなか入らない。
抵抗するラインを見ていくと急落前のポイントである12000$付近はあるが、ここまでの戻りを見る限りはそれほど抵抗となる事はなく上限である12500$を意識せざるを得ないとなっている、トレンドラインの下限は10850$前後まで見る事ができるが、ひとまずショートはいれにくく、押し目からのロング戦略が基本となってきそう。
4時間足 スナイパー
スナイパー4時間足はBUY継続中、1時間足でSELLを出していたが否定して上への力強い動きが続く。この後上を見ていくと12000$付近まではある程度の抵抗となる事は推測できるが、12000$より上は出来高も薄く青天相場となってもおかしく無い感じもある。
Deribit BTC Options
プットコールレシオが上昇中 PCR(プットコールレシオ):186%(-9%)
プットコールレシオはプットの取引量をコールの取引量で割ったものだが、一般的には以下のように見る事ができる。
プットコールレシオが高い=プットを買う投資家が多い=相場の先行きに弱気な投資家が多い |
プットコールレシオが低い=コールを買う投資家が多い=相場の先行きに強気な投資家が多い |
プットコールレシオが上昇するという事はプット買いが増加をしており、投資家の心理としては相場の先行きに悲観的な投資家が多いと言えるだろうか、逆に考えるとその悲観的な状況を踏みあげられているというのが現在の状況なのかもしれない。
過去と照らし合わせて200%を超えると暴落を示唆するとも言われており、相場の転換と天底を探るような見方をしていっても良いかもしれない。
プットコールレシオとは:オプション市場の相場観の強弱をはかる指標です。 オプション取引は、満期に一定の価格(権利行使価格)で株価指数などを売買する権利を取引しますが、買う権利「コール」を買えば上昇局面で値上がりが期待でき、売る権利「プット」を買えば下落局面で値上がりが期待できます。
BTCドミナンス 60.66%付近
一旦底打ちをしたかなという見方、BTCの価格が上昇しながらこのあたりでドミナンスが切り返してくるようならアルトは触りにくい
素直にBTCを買っておけば良いという判断だが、一部のメジャーアルトは戻り基調、アルト売り、BTC買いに分があるように感じる
米国大統領選を控えるが、戻り堅調なダウ
トランプ大統領のコロナ騒動下げをほぼ全戻ししたダウだが、次なる動きは11月3日の米国大統領選以降か、バイデン氏有利という声は聞こえてくるが、特に株価に影響しているという感じもなくダウは堅調な動きを続けて28000$を維持
バイデン氏が当選すると企業増税を行うので株式市場には悪いという声も強かったようだが、大型の財政出動にも期待されており、株式市場にプラスとの声も聞かれる、短期的には大統領選の行方に一喜一憂する相場もありそうだが、長期的に見ると株式市場にそれほど影響があるとも考えにくく、コロナ禍の第二派の動きも感じられるが堅調なダウを見る限りは方向が変わるようには見えない。
ビットコインへの影響を見て行くと、ダウは昨晩-400$前後の下落を見せるも特に影響なく独自の動きをしているように見える。連動する時は連動するが、無風の際はまったくといって影響もなく、あまり気にしてトレードをするのも難しい感じを受けた。
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