全戻し協会総本部

仮想通貨という超リスク資産を触る意識

BTCは昨日8000＄台からの大幅な下落で4250＄前後までの下落、一段落ちした際はBFFXで久しぶりのCB発動となりパニック相場の様相、その時の自分はというと、呑気に飲みに行っていた！！

永久にチャート見とらんといかんから飲み屋に軽く飲みに来たら動きだしたわ、w
しかも取り消したハズのロングが刺さっとる
確かに7000ドル台のロングは消したハズなんだがな、 pic.twitter.com/bybz7ZSjYG

— 響＠トレーダー (@Whiskey_bonbon_) March 12, 2020

昨年も確か昼食を食べにいっている隙に大暴騰をして、甘いショートで大怪我をおった記憶がある

今回は甘い見立てのロングではなくて、余裕を持ったロング差しだったはずだが、すべて貫通してBybitの口座というか仮想通貨取引所の口座では初めて強制ロスカット喰らった。

Bybitの口座にはそれほど資金をおいていないのも原因だが、資金には余裕を持った管理とトレードをしたい。

テクニカルやファンダ以上に大切な要素

後にも先にも強制ロスカットで飛んだのは初めての経験で良い勉強になったと思う。

bitFlyerでは乖離が-10％以上を超える異常事態が発生

瞬間乖離で-16％前後を記録したので、マイナス乖離側のSFDが常時発生する異常事態！

先日まで+5％乖離ガーとかやってなかったけ？ｗ

SFDとは

簡単にいうと乖離を広げる方へのポジションには罰則がかかりますよという制度で、逆に乖離を縮めるような取引にはSFDの罰則がもらえるという制度です。詳しくは以下の表を参照

朝方はとりあえずクラッシュの様相だったので、BFでSFD狙いの勝負、乖離10％以上を取るようなトレードをした。

このあたり20枚くらい拾って、だいぶ利食いした
ちょっと時給高いから、こっち集中 pic.twitter.com/UYmrHz5Yd6

— 響＠トレーダー (@Whiskey_bonbon_) March 13, 2020

SFD付きで30枚くらいのトレードはできたと思うので、こちらについては朝からなかなかの利益を取る事ができた。

SFDの罰則+乖離埋めの差益を取るようなトレード

Funding（資金調達率）の異常事態が発生

上記サイト

資金調達率　-0.3750％　ロング側にはこれだけの利率が付与される事態

これを取るにはmexとかbybitでロングポジを取りつつ同量をショートする形が望ましいが、ショートポジを取るという事は建玉管理料とかスワップが発生するので簡単ではない話

ただし0.3750％という事は1日1.125％という異常金利状態、例えばBFFXで同量をショートしたとしても余裕でサヤが取れるのがわかるだろう。

こういった安全にサヤを狙う方法も一つの手法として覚えておきたい。